Berryz工房

前回のWに対応しているのですが。
位置づけが「ユニット」ではなく「グループ」だったことから第2の娘。を作ろうとしてるんじゃないか?と話題になったユニット。
全員キッズで、デビュー当時は全員小学生。いきなり3ヶ月連続リリースの後アルバムが約束され、(東京ほか一部地域でしか放送していないのですが)深夜枠でもコーナーをもらい成長の奇跡が放送されました。
始めはいきなり出た感じが強かったですが、今考えると綿密に練られた計画だったのではと思います。
以下モー想。ホントに勝手な想像ですので、怒らないでください。


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15人のキッズを確保した事務所。実は既にその中に2人の逸材を見つけていた。
鈴木愛理村上愛


鈴木はアップフロントミュージックスクール在籍時から目をつけていた。村上はまさに発掘。彼女たちをぜひとも活躍させたい。
しかし、いくら女性アイドルとはいえ「小学生」が受け入れられにくいことは想像に難くない。そこで「抱き合わせ」により少しずつ浸透させていく策を採ることに。
まず始めに起用されたのが矢口真里。諸事情によりミニモニ。を抜けることが裏で決まっていた。
彼女の武器は「目線の低さ」と統率力。誰だって目線が同じ相手のほうが話しやすい。明るいイメージがあり、知名度も比較的高く、「保護者」にうってつけだった。


ZYXのレコーディングには全員が参加。キッズからさらに選抜が行われたのだ。
まず先陣を切ったのは村上愛。少しでも年齢が高い(大人っぽい)方がまだ受け入れられやすいという理由。ミュージックスクール卒業生で安定感のある梅田を入れる。あとは少しでも年齢を高めにし、抵抗を和らげるためにキッズ年長組みで固めておく。
一応メインである矢口真里に惹かれて喰いつく人がいれば成功。当然楽曲で見放されないように特に力を入れる。


次に鈴木愛理の登場。13歳とは思えない印象で娘。のセンターに立ったばかり。後藤真希の再来を彷彿とさせる勢いがあった。
そこでスキルアップの意味も兼ねてユニットに投入。ZYXが先にデビューしているため、少しは抵抗も減っているはず。そこで鈴木をセンターに据え、実力を見せつけることに。
この際ある程度「売れない」ことは了承済み。あぁ!に倣いZYXでも村上をセンターに立たせた楽曲を発表。


と、ここまでが実はお膳立て。いよいよ本格的なキッズオンリーのユニットを始動させます。
メンバーはZYXより嗣永・清水を、あぁ!より夏焼を投入。もともとこのために予めユニット活動を経験させておいたのだ。
そこに鈴木・村上を除く10人のうち半分を加え、ユニットが完成。


鈴木・村上に関しては将来的にはソロとして育てていく予定。舞台出演を決めたため、「キッズタンポポ」としてステージに上げた。
年長で活動経験のある梅田・矢島は娘。への昇格候補。ちょうど7期を入れる次期だ。年少の岡井・萩原に関しては保留、舞台のサポートへ。中島はもう5年生のため、行き先を決めるための別の計画を企画中。


「抱き合わせ」が有効と思えば現段階でBerryz工房がWにくっついているのも頷けるでしょう?この過程があるからこそBerryzは今までのキッズユニットと違い継続的な活動があるのです。
なお、握手会が多いのは、あぁ!の握手会が予想以上に好評だったため、キッズにも来てくれることを掴んだから。
Wベリコンやキッズ握手会で転んだ人も多いはず。キッズはハロコンやイベントで厚遇して、これからも浸透率を上げていく予定。もはやヲタでさえもハロプロに誰がいるのか把握しきれない現状。こうしておかないとエッグを本格始動させにくいので。


なお、エッグからは美勇伝岡田唯をまず参加させた。それなりの歳で実力もそこそこ。行き先の定まっていなかった三好絵梨香の救済との抱き合わせに石川の知名度を利用するのはキッズと同じ作戦。石川は娘。を卒業するため、長さを気にせず活動できる。適当な時期に最低限石川はソロ活動に移行させる予定。
こうしてエッグに隠された「超小学生」始動の準備が始まっているのであった・・・


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あー、楽しかった(笑)