ミュージカルれぽ〜公演前半1〜

冒頭は「ジングルベル」最初がスーザンのソロ。ヘンリカはまぁ年齢を考慮すればまぁだと思う。トミーは(自粛)
歌あってこそのミュージカルだと思う。普通の演劇より楽しいやね。


右側の階段にフレッド現る。噛んだ
彼が説明&進行も少しこなす模様。1940年代ニューヨークでのお話。
映画じゃないんで、全部はヴィジュアル化されません。想像力働かせてね。


クリスマスを1ヵ月後に控え、マンハッタンで盛大なパレードがあります。


アメリカ合衆国海兵隊を退役したフレッドはアパート?の前で新聞を広げている不思議な少女に出会います。最初は話しかけても無視するばかり。
彼女の名前はスーザン・ウォーカー。メイシーズデパートに勤める母親が2ドルで雇ったサンタのパレードなぞ見に行く気はないと。
おっと、ここまでキツイ言い方ではないですよ?(笑)
フレッドもフレッドで「サンタを信じないなんて、君のお母さんは魔女だな」
困ったちゃんが揃ったぞ。しぶしぶパレードを見に行くスーザン。


さてさて、パレードの始まりを知らせる花火が上がる頃、肝心のサンタ役は酔いつぶれていました。慌ててドリスを呼ぶシェルハマー氏(メイシーズ職員)。
さぁ困ったどうしよう。声をかけても正気を取り戻しません。もう始まるぞ…
あ!人のよさそうなおじいさん発見!名をクリス・クリングル。さっそく代役を頼んでみる。
「私は未だかつて偽者のサンタの役はやったことがないんだがね」
あなたは「本物」だとでも?(笑)いや本物なんです(謎)


「子供たちを喜ばせるため」という理由で参加を決意。結果は大盛況。誰も彼も「本物みたいだ」(笑)
ということでメイシーズで職員として働いてもらうことに。


デパートではシェルハマー氏のドジで仕入れた「ピンクのワニ」が大量に余っていました(爆笑)どうするよ?これ売る?
そこでシェルハマーは考えた「歌に乗せて売ろう!」
歌に乗せればなんだって言える。「きのこ、のこのこ、元気な子…」ときたもんだ(爆)


当然おもちゃ売り場で働くクリスにはこれを売るよう指令が。フレッドに連れ出されたスーザンも、ママがアレなんでそこんとこは読んでます。
が、しかし。クリスは子供たちの欲しいものを聞くと、それがどこに売っているか教えてあげるではありませんか。諦めさせて欲しかった母親も、一番安い場所とのことで大喜び。
ま、社長は最初カンカンなわけですが、「誰にでも優しく」という方針として採用されることに。お客が喜び、売り上げが上がったようです。


オランダ語を話すヘンリカ相手にも、クリスはオランダ語で難なく対応。