娘。紺れぽ

9/24の夜公演と9/25の昼公演に参加してきました。以下ネタばれあり。

ステージは中央に組まれ、入退場は左右から。正面に花道がアリーナ席の中ほどより少し先まで伸びていて、ステージの左右にも踊り場があり、そこは1階スタンド席の目の前にメンバーが立つこともあります。
夜はアリーナD3ブロックだったので、花道の角っこから2席ズレたぐらいの位置。メンバーが花道に来るとオイシイ席です。昼は2階東スタンドP列なので、ステージ右側のはるか上空でした。一番近い位置にメンバーが来ると下になってしまい見えません(´・ω・`)
武道館は座席が狭くて踊りづらく、音響もあまり良くないのでちょっとコンサートは嬉しくないかも(汗)


オープニングムービーは、小春がCGアニメの世界を移動しながらメンバーを一人ずつ紹介、最後に自身が教室に到着したところで開演!
ただ・・・9/25の公演では、ひとつサプライズがありました。会場が暗くなると、よっすぃーのアナウンスが入り…これから℃-uteのメンバーが登場するとのこと!!前日にゲストはいなかったので今日はないものと決め込んでいましたが・・・完全に虚を突かれました。座り込んでいる人もいましたが、自分にとっては嬉しいサプライズでした。
℃-uteの7人は「行くZYX!FLY HIGH」→「赤い日記帳」→「幸せビーム好き好きビーム」→「でっかい宇宙に愛があるの」4曲を花道の先端部分で(歌い)踊りました。この日の夜公演では、手を握って歩きたいなんかを歌っていたようですね。*1
ハロプロ内でもまだまだ知名度の低い℃-uteを、娘。ファンに見せる機会を作ろうということなのでしょうかね。今日一人でも℃-uteヲタが増えれば成功です(・∀・)


では本編のレポへ戻ります。

  • 色っぽい じれったい

ステージの所々で炎が燃え、曲がスタート。
テレビじゃないからフォーメーションが良く見える。見ながら踊りながらフリを完成に近づけました(笑)

天井のミラーボールが回転し、武道館が、白い小さな光が無数に飛び交う空間に。
最初のFU-u-u-u-…の部分は小春が担当。「ディアー」はよっちゃん。ステージ上段にいたえりりんのダンスが、エリック亀造を思い起こさせました。

  • ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやってきたっ。

A面でリリースされなかったことが不思議な超コンサート向けのカップリング。腕を思い切り振るから、2日目は痛かったぜ・・・(・∀・)
ここで亀井・田中・道重・久住の4人がまず花道に出てくる。すぐそこにさゆみが、れいなが⊂⌒~⊃。Д。)⊃*2

  • MC

1列に並んで一人ずつコメント。えりりんはウインク(*´Д`)愛ちゃんの言葉になんか貫禄を感じたかなー。

  • 恋は発想 Do the Hutsle

大阪 恋の歌」の代わりに新曲*3披露。
イントロで盛り上げ系の感じだと思ってかなり期待したのですが、言葉数が少なくてちょっと突き抜け切れない感じ。深夜にポテチ食べて体重が気になるとか・・・ちょっと微妙。

  • ザ☆ピース!

台詞は小春。他は特に目立った点はなし。ラヴ&ピィ〜ス!とタイトル被ってるしやらなくてもよかったかも(ぉぃ

  • (夜)恋愛レボリューション21 (昼)恋のダンスサイト

「セクシービーム」は「うさちゃんピース」に変更。もう無敵だなオイ・・・(笑)
夜の時は花道に来てくれたので、すごい近くに娘。たちがいてもう何が何だか。「ホイ!」は紺野さんでした。

  • 恋の始発列車/吉澤・藤本・高橋・小川・亀井・田中

サビで一部、モニターに歌詞を出しファンに歌わせる場面が。おいらは大声で歌ったけど、会場の何割が歌えたのかしら。
こういう演出は、自分的には大満足なのですが、初期のカップリング*4曲なので知らない人も多かったのでは。もうちょいメジャーな曲でやったら良かったのかも。
歌いたかったなーという人は、とにかく探して聞いてみてください(´∀`)

  • MC:学園風コント

コンコンが先生、小春が新入生役でミニコント。遅刻したガキさんが「始発列車に乗り遅れちゃいました」とか、さゆが来ないのは「目覚まし時計が壊れてしまった」からだとか、なかなか繋げが上手いと感心。セットリストを完全に覚えていったわけではなかったので、24日の夜は「次はあれか!」と思いました。衣装変えのための退場を「道重さんを捜しに行かせる」という風に流れを壊さないところもいい感じ。
小春に質問するとき、好きな食べ物の選択肢に必ず「とんこつラーメン」を入れ、先生の指示に「ちぃーす」と答えるれいなが素敵(笑)あと、矢口のオールナイト時代にあった「紺野先生」というコーナー*5を思い出した。
バリバリ教室」ってこれのことだったのだろうか。そういえばやたら「バリバリ」って使われてたな。「かしこバリバリ」が「かしこまりまり」に聞こえるんだが。やぐぅ(違

  • バイセコー大成功/新垣・道重・久住

コミカルな動きをしながらステージ上をあっちこっち動いて歌う。さゆみの「カマキリ・・・」で歓声が上がる(笑)

愛ちゃんがかおりパート、れいなが石黒パート、えりりんが矢口パートだったっぽい。どうしても、声の強さに欠けるかな、えりりん。ここはミキティのがよかったかも。
オリジナルに比べるとどうも弱い気が。期待しすぎたかな?

  • 男友達/吉澤・亀井・道重・田中・久住

24日夜は前の曲が終わるとステージ上にスタンドマイクがセッティングされ、メンバーが出てきて曲がスタート。フリを見てなっち紺で1回覚えたやつを思い出す。よっすぃーには申し訳ないけど1推しのえりりんをずっと見てたかな。
25日昼では何と花道にマイクがスタンバイ。うわー、昨日だったらすごいイイ位置だよ。
よっすぃ〜って、これをなっちが歌った当時と同じ二十歳なんだよね。意識したのかな?

  • そっと口づけて ギュッと抱き締めて/藤本美貴

リリースされた当時より艶が出てきている・・・彼女も成長してるんだなぁと実感。美貴ちゃんに注目することってあんまなかったので(汗)

後にMCで「みんながポッとなるように歌いました」と。24日はちょっと声が枯れてたような?(汗)

  • Memory〜青春の光

最初は愛ちゃん・ミキティよっすぃ〜の3人しかいないのですが、徐々にメンバーが増えてゆき、最後には全員揃います。
れいなのソロバージョンが聞きたい・・・(ぇ

  • シャボン玉

愛する人は“れいなだけぇ〜!!”(笑)
思いっきり暴れたいけど武道館の座席はそれにはちょっと狭いかな・・・やや不完全燃焼気味。でも、久しぶりにコンサートでやってくれたので、すごく嬉しかったですよ。
この曲のセリフもえりりんがイタダキ。
ノノ*^ー^)<いやぁすいませんねぇ石川さん(w

  • MC

それぞれの「見せ場」をメンバー同士で褒めあっていると、遅れて出てきたマコ…1人だけ衣装が違うよ!*6これは慌てて間違えてしまった…わけはもちろんなく、自分だけ見せ場がまだだから・・・と。そして次の曲は

  • 初めてのロックコンサート/小川・新垣・高橋・紺野

見せ場と言っても、マコはセリフがほとんどで歌うのは残りの3人。もうちょっとパート回してもよかったんじゃないの?そして、加入当初は初々しい感じがかえってリアリティを出していたこの曲も、現在のマコではちょっとミスマッチかも。
サビのダンス、前かがみになって腕を上下させる愛ちゃんが色っぽい(/▽\)25日昼は歌詞飛ばしてました(笑)

  • パパに似ている彼/亀井・道重・田中・久住・吉澤・藤本

盛り上げ系でもなく目立った演出もなく「普通」でした。ベストショットで使った曲を披露ってことなのかな?

梨華ちゃんパートをすべてえりりんが受け継ぐ。かなりオイシイ位置(・∀・)個人的に好きな曲でもあるのでタマランです。
長いBメロはガキさんが担当。

  • Mr.Moonlight

よっすぃ〜はセンターそのままで、愛ちゃんがごっちんの位置、んでなっちの位置は何とマコが。当時はよっすぃ〜の相手役でしたが、その役はれいなが受け継ぎ。まぁ今のイメージだとそうかもね。
主に歌うメンバーを除くと残りは7人となり、なんか寂しいなーと。10人で少ないとか感覚マヒしてるな(笑)

  • 直感〜時として恋は〜

釣って釣って釣りまくれ!娘。たちが笑うとたくさんの男が釣れます(爆)
フリは春で覚えなかったけど見よう見マネでなんとかなるレベルъ( `∀゜)

順番入れ替えて愛ちゃんからスタート。最後に久住KUSUMI・・・と連続してつんく♂の声が聞こえたあと、小春用のパートに。
人生100年これからじゃん」とか「ミラクルミラクル」とかあったと思います(忘

  • MC

5期とそれ以外に分かれてMC。ステージ上にいない間に衣装変え。5期はどのくらいテンション上がってるかを表現。
紺野「バケツサイズのかぼちゃプリンを食べてる感じです!」
新垣「新垣ウェーブとロボットダンスとまゆげビームが全部あわさったぐらい!」
かなりテンション上がってるようです^^
久住「ミラクルにバリバリで、ミラバリです!」というのもあり。

先日のヲタカラで踊りに徹してた人を見てたおかげで楽しく踊れました(爆)

曲の始めでものすごい量の煙が上がり、正面からはステージが何も見えなくなります。でもステージを横から見る席だと見えるっていうね(笑)
決められたフリを踊るというより、とにかく暴れるので一番パワー使うかも。




アンコール


「小春」コールが起きないかなーとかちょっと考えながら叫ぶ。

  • ふるさと

ミキティ・コンコンの北海道組、れーな・さゆみん関門海峡組、えりりんガキさんよっすぃーの関東組、マコ・愛ちゃん・小春の北陸組に分かれて歌う。

間奏のダンスが新型に。といってもメロディーやサビの部分では特に変化はなし。ハイ!ハイ!って娘。たちも煽ってくる。
ゴーガールも楽しいけどアンコールの締めに「ここいる」を持ってきたら全力で終われるんじゃないかと思ったり。


追い出し曲は「声」…一部でヲタ芸大会。打つ*7曲ではないがまぁ最後くらい遊んでも問題ないでしょ。



  • まとめ

かなり良いコンサートだったんじゃないかな。どうも娘。コンは春より秋のが構成的に劣るような感じがあったのだけれど、今回は春に負けてないよ。去年の秋は目玉というと「恋ING」「ハピナイ」「回転扉」ぐらいだったからなぁ。*8春は第六感中心のコンサートだったけど、秋は2・4・6枚目のアルバムから曲を持ってきてるね。
大きな会場では変形ステージを使うのもデフォルトになってきてるし。最前ブロックだけがオイシイ時代は終わったのかな。
娘。オンリーのステージが実現したことも新鮮。25日は冒頭にゲストがいたけど、完全に本編は10人だけのステージだったしね。MCの流れを工夫して、ステージ上に「いないこと」にまで意味を持たせる・・・って言ったら褒めすぎだろうか。去年はなかった配慮があったね。
前回のコンサートより卒業者が2人いますが、石川パートは主に亀井*9が、矢口パートは主に小川が受け継いでいたという印象*10


まとまりという意味では春のほうが上だったかもしれませんが、バラエティに富んでいて娘。コンの「見本」的な内容だったと思います!横須賀にも大いに期待。

*1:武道館は音漏れが激しいので、入場していなくても何の曲を歌っているのかわかるんです。24日はリハーサルの音が丸聞こえでしたからね。事務所がネタバレすんなよ(ノ∀`)とゆいたいです

*2:24日の夜の夢にれいながご登場w

*3:だとライブ当時は思っていたのですが、後になって詳細が「不明」に

*4:アルバム「セカンドモーニング」にも収録

*5:加入当初から天然マイペースキャラを炸裂させていたコンコンを題材にネタをリスナーが考えて採用されると矢口さんがラジオで読み上げるというコーナー

*6:他のメンバーは青なのにマコだけ赤

*7:マワリやロマンス等のヲタ芸をすることをこう呼ぶ

*8:めっちゃ主観ですが

*9:セリフやウィスパーボイスなど飛び道具的なものが多いか?

*10:ラブマの「LOVE LOVE LOVE ファクトリー」やラブ&ピースの「超大好きよ」など